ローマ時代の水道橋で有名なセゴビアに日帰りで行ってきた!
2023年10月、サラマンカからセゴビアに日帰り旅行をしてきました。
【アクセス】
スペイン国鉄「renfe」だと、マドリードからは約30分、サラマンカからは1時間強で行くことができます。チケットは往復(サラマンカ⇔セゴビア)で28.4€(約4,500円)でしたが、電車の時間帯や買う時期によっても値段は変わります。
renfeの駅は「Segovia Guiomar(セゴビア・ギオマール)」という駅になります。駅には、ちょっとしたカフェと待合スペース、無料で使えるトイレがあります。
駅を出ると目の前にバス停があります。駅と市内は離れているので、このバスに乗って水道橋の目の前まで行くのが一般的です。バスは前のドアから乗り、運転手に直接運賃を渡して、目的地に着いたらそのまま後ろのドアから降ります。何人分かをまとめて払うこともできます。バスを利用するときは、硬貨や5ユーロ札があるといいです。
【いざ!セゴビア観光】
なんといっても見るべきは水道橋ですね!市内に入ってすぐにドーンと現れます。水道橋横の階段をのぼると、高さのある良き写真が撮れます♪ 水道橋付近には、アジア系のツアー客がたくさんいる印象でした。
セゴビアの甘い焼き菓子「Ponche Segoviano(ポンチェ・セゴビア―ノ)」も試しました。お店は「Pastelería Limón y Menta」です。外のテラス席が満席だったので店内でいただきました。柔らかいスポンジ?パン?みたいな生地に、クリームが詰まっていて、とにかく甘かったですが美味しかったです。苦いコーヒーとご一緒に♪
また、ランチは子豚の丸焼き「Cochinillo」(コチニージョ)をお目当てにしている人も多いかと思います。しかし私は、その見た目にやられてしまい、断念しました…。
白雪姫のお城のモデルになったとも言われているセゴビアのアルカサルにも行きました。中に入るには料金がかかります(学生料金でひとり5€)。事前予約はしておらず、当日に買いましたが、塔の上まで登れるチケットは売り切れていました。
正直な感想、アルカサルの中は時間が余ったら入るくらいでいいと思います。豪華な内装でしたが、そこまでではないかな…。見ごたえはあるっちゃある…。という感じ。
ちなみに、お土産屋さんは市内にたくさんあったので、買い物には困らないと思います!以上、セゴビア日帰り観光についてまとめてみました。