今回は、スペインのトイレ事情についてお伝えします。
以下、トイレの写真が続きますが、汚いところは載せていないのでご安心ください。
大学のトイレ
大学のトイレは比較的きれいです。ペーパーはきちんと補充されるし、鍵もかかる。ただし、なぜかどの扉にも落書きがしてあります。
レストランのトイレ
次は、比較的ちゃんとしたレストランのお手洗いです。清潔感があり、とくに気になることはありません。女子トイレなのになぜか便座が上がっていること以外は。ハンドドライヤーもfuncionaしてました!
高級なレストランでは、お手洗いも安心です。だいたいお店の雰囲気や清潔感が、そのままトイレにも表れています。
駅のトイレ
以下の写真はサラマンカ駅の女子トイレです。便座がない、なんてことではもう戸惑いません。こうなったらお尻を浮かせて空中椅子!それかペーパーを敷いて座ります。
私がいつも利用するときにハラハラドキドキなのは、マドリード・チャマルティーン駅のトイレです。高確率で嫌な思いをします。ペーパーがない、ごみ箱が溢れかえっている、謎の液体で水浸し。なるべく使いたくありません。
バルのトイレ
きれいめなバルだと、お手洗いもきちんと清掃・管理が行き届いています。店員さん、ちゃんと掃除してるんだなって思います。ですが、適当なバルは適当です。
こちらは、マドリードのとあるバルのお手洗いです。
きたな!という第一印象。ひとつひとつに着目すると、女子トイレなのになぜか便座が上がっている、ゴミ箱の中が丸見え、ゴミが散乱している、鍵がかからないといった感じ。これでもマシだと思います(^^)/
番外編
今までで一番汚かったのは、マドリード・プリンシペピオ駅構内の、VIPSのトイレです。もう本当にひどかった。思わず眉間にしわが寄る。体に悪い何かを吸い込みそうで息もしたくなかった。思い出すだけで吐き気。店員よ、ちゃんとトイレ掃除もしろ!!!
ポイント
スペインでお手洗いを利用するときのポイントを3つまとめてみました。
①ティッシュを持って行く
ペーパーが切れていることも多いので、ティッシュを持っていると安心です。
②ハンカチ・タオルを持って行く
普段から持ち歩いている人も多いと思いますが、ペーパータオルで拭けばいいや、ハンドドライヤーで乾かせばいいや、と思っていると危ないです。置いてないことも多いです。ハンカチ・タオルは持っておくといいと思います。
③大きな荷物は友人に持っててもらう
日本なら壁にフックがかかっていたり、ちょっとした荷物を置いておく棚があったりしますが、スペインではそうはいきません。かといって、トイレの床にリュックを置いておくなんて、絶対にしたくない!!!肩掛けバッグならまだしも、大きめの荷物があるなら、一緒にいる友人に預けてしまうのが一番いいと思います。
トイレで使えるスペイン語
お手洗いはどこですか?
¿Dónde está el servicio? ドンデ・エスタ・エル・セルビシオ↘
誰か入ってますか?
¿Hay alguien? アイ・アルギエン↗
(私が)入ってます。
Está ocupado. エスタ・オクパード↘
最後までお読みいただき、ありがとうございました。みなさんの平和なスペイントイレ生活をお祈りしています!(^^)!